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報道されたトラブル

ペット火葬・葬儀に関する記事

2008年1月13日 ペット火葬トラブル増加で協会設立 悪質業者排除狙う [ 毎日新聞 ]

ペットの火葬をめぐるトラブルが増えていることを受け、焼却炉を備えた移動火葬車で依頼者宅を訪問するペット葬祭会社が「日本ペット訪問火葬協会」を設立した。悪質業者を排除し、利用者が安心して利用できるようにするのが目的。

協会を設立したのは、いずれも東京都の、ジャパンペットセレモニー▽ペットセレモニーエデン▽ペットパパ▽ペットメモリアル東京の4社。

各地の消費生活センターなどによると、ペットの火葬をめぐり、▽高額な追加料金を火葬が始まってから請求する▽供養せず、ごみとして処理する――といったトラブルが急増しているという。

このため、協会として、料金の明示や顧客の個人情報保護などの業務運営基準、移動火葬車の構造基準などを定めた。会員は業者間の推薦などで選ぶ。来月17日に総会を開く。

協会参加に関する問い合わせは事務局(ジャパンペットセレモニー)03・3482・5940へ【亀田早苗】(毎日新聞 13日)


有識者コメント

ここでは業界の有識者にお願いし記事についてのコメントを掲載させていただきます。もしものとき飼い主様が安心してお見送りができるように参考にしていただければと思います。

コメント

 日本ペット訪問火葬協会は2008年1月に設立しました。
 当時、ペット葬儀の悪徳業者による被害がマスコミによって報道され、飼い主様がペットの葬儀に際して、 大変ご不安を抱かれる状況にありました。
そこで、飼い主様が「安心」「安全」にペットの訪問火葬業者を選んでいただけるよう自主的に運営基準を 設定し、それを遵守する事業者の団体として発足しました。この基準には火葬車の適切な運転、火葬炉の保守点検、事故対策、防犯対策などが制定されています。
 当会では、会員の運営管理の適正化を推進するための調査研究、情報交換、教育研修、相談指導、社会福祉などを行い、ペット訪問火葬業界の健全な発展を図り、「人とペットの共栄」を目指して活動しています。

 「ペット」と「飼い主」の関係は、「飼う」から「暮す」へと移行しました。つまり、「ペット」は家族の大切な一員となりました。その「ペット」の死に際して、弔い方法も多様化しています。「その子」に合った「お別れ」を生前から考えておくことは、最後にできる愛情表現ではないでしょうか!?

回答者:高橋達治様

高橋達治ECOアース株式会社代表取締役
動物供養協議会会員 ペットロスカウンセラー

■リンク

ECOアース株式会社 ペットPAPA

動物供養協議会


新聞記事

ペット火葬・ペット葬儀

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高橋達治様 ECOアース株式会社代表取締役
日本ペット訪問火葬協会理事長 動物供養協議会会員 
ペットロスカウンセラー
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